2014.05.31更新

ゴンタくんは14歳のミックス犬dog
若い頃にフィラリアに感染してしまいましたが、
ここ10年ほどは予防がしっかりできていますので、
血液検査でもフィラリア抗原は陰性です。
(フィラリアが死んでしまって、心臓には寄生していない状態)

体重が20kgと、比較的大きな体格のため、フィラリアの症状は
出にくいのですが、まったく問題が無いとは言えません。

更に高齢ですので、もし、麻酔をかけるとなると、体に大きな負担と
なる可能性があります。

今回、その『もし』が現実にやってきました。

少し前から手首のあたりに『しこり』ができて、どんどん大きくなってきました。
当初、手術には消極的だったご家族も、
「こんなに大きくなってしまったら、可哀そう・・・」と手術を受ける決断をされました。

手術の際には、心臓の働きを助ける薬剤を投与して、麻酔による
不整脈などの問題が出ないように細心の注意が必要です。

麻酔に関して、難度の高い手術になります。

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.30更新

点滴と浣腸をした翌日、泥状になった便が少しずつ出て、
エサを食べられるようになりましたhappy01
その次の日に来院された時には、お腹の中の便もかなり減って
おり、大きな塊はレントゲンにも映っていません。
念のため、もう一度点滴と浣腸をしましたが、
どうやら大丈夫そうですclub

これからは、便通を良くするお薬を飲ませていただいて、
便が溜まらないようにしていかなくてはいけませんね。

猫の便秘症は結構多い病気です。
他のコたちも、一緒に頑張って治療していきましょうsign03

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.28更新

雪ちゃんは、小さい頃に事故に遭い、骨盤骨折をしたので、car
他の子より骨盤が狭くなっています。
そこに便秘症が重なって、どんどん便が溜まってきてしまったようです。shock

まずは浣腸と点滴で便を柔らかくしてから自然排出を
待ちますが、それでも便が出なければ、
強制的に出すことを考えなければいけませんpunch

将来的には、骨盤を拡げる手術も必要になるかもしれませんが、
まずは、今溜まっている便を出すことに専念ましょう。

点滴と浣腸で便が柔らかくなって出てきてくれると良いのですが・・・sandclock

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.27更新

雪ちゃんは、その名前の通り、真っ白でおしとやかな女の子。
食欲旺盛な、元気なニャンコですribbon
いつもは『ごはん=命』みたいな雪ちゃんが、食べ物に
全く興味を示さず、2日間、何も口にしません。
そして、おしりをしきりに舐めて、ただれるほどになってしまって
いますsad

ご家族の観察では、トイレに入って、便をしたそうに『いきんでいる』が出てこない、とのことです。
お腹を触ってみると、確かに硬い便があります。
皮下脂肪&内臓脂肪が多いため、どれくらい便が溜まっているのかは触っただけでは分かりません。
そこで、レントゲンを撮ることにしました。結果・・・
3センチくらいの太さの大きく成長した便が7~8個もあります!! 
これでは、いくらきばっても出すことができないでしょう。

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.26更新

『犬と猫と人間と2~動物たちの大震災~』のDVDが発売されました。
昨年劇場公開され、秋には動物感謝デーin KYOTOで上映会を行った映画です。

日本人として、3.11を忘れない。
          そして、被災した動物たちのことも忘れない。


そのために、覚えていて欲しい映画です。
まだご覧になっていない方は、是非、DVDでご覧ください。
秋には、また、上映会をするかもしれませんが・・・

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.24更新

ボブくんは、14歳のビーグル犬。
毎日のお散歩が楽しみな陽気なワンコですdog

今日は、耳を痒がるので・・・と来院されました。
耳が大きく垂れている犬種は、外耳炎など耳のトラブルを
起こしやすいことは有名です。

ボブくんの場合、今までは、お家で手入れができていたのに、
今回は嫌がって、お父さんの手をガブリとやってしまいましたwobbly

高齢になってくると『我慢』することが苦手になるワンコ&ニャンコが多いようです。
今までだったら、ガマンして耳掃除もさせてくれていたのが、
『イヤだ』という意思表示を強くしてしまったようです。
お父さんもちょっとショック・・・crying

これも『老化現象』のひとつと受け入れてあげてください。
お家で耳の手入れができなければ、病院へ連れてきて
もらったら良いでしょう。

お家では、無理やりイヤなことをせずに、楽しくすごしましょうsign03

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.23更新

コニーくんは、10歳のミニチュアダックス男の子leo
土曜日の夕方から、後ろ足が動かなくなってしまいましたshock
椎間板ヘルニアの症状です。
日曜日から月曜日にかけて入院治療を実施。
わずかながら、足を動かすことができるようになってきたので、
レーザー治療と投薬で合計4日間治療を続けました。
あとは、リハビリが大事ですねclub

手術をするかどうか、判断が難しい状態でしたが、
初期治療により、わずかでも改善傾向があれば、手術をしないことを選択します。
勿論、症状が改善しなければMRI検査⇒手術という手順を踏みますが、
身体に対するダメージが大きいので、『手術は最終手段』だと思っていますsagittarius

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.21更新

チロルくんは手術の翌日(昨日)からゴハンを食べ始めてくれた
ので、今日、退院することになりましたhospital
大きな手術をした割にはケロッとしているので、
こちらが拍子抜けしてしまうくらいです。
今日は、ケージから出たい!!と二本足で立ち上がったり
しています。
お腹を占拠していた『しこり』が無くなり、スッキリして
楽になったのでしょう。それにしても、驚異の回復力ですannoy

切除した『しこり』は280グラム。チロルくんの体重が4.5kgでした
ので、かなり重たかったことだろうと思いますpig

1週間後には病理検査の結果が出ます。
どんな種類の『しこり』だったかが判明します。

とにかく、退院おめでとうsign03

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.20更新

チロルくんの手術日がやってきましたwatch
手術当日も機嫌よく来院してくれました。
ご家族は、ちょっと緊張気味sweat02

チロルくんの手術は3番目なので、午後2時頃スタートで、
午後4時までには終了予定ですsandclock
『しこり』が取りきれないと判断したら、無理をせずにお腹を閉じる
ことを約束してお預かりしました。
そして、手術の時間がやってきました。

通常通りに麻酔をかけて、剃毛、消毒・・・そして執刀。
すぐに『しこり』の正体が顔を出しましたが、予想していたより
激しい癒着があります。
ただ、『しこり』と正常組織との境目が確認できるので切除
できそうです。

肝臓の手術は、他の臓器と比べて出血が多く、いかに出血量を
減らせるかが手術成功のカギとなります。
縫合糸と鉗子(かんし)と電気メスをフルに活用して最小限の
出血で手術を終えることができました。
麻酔の覚めも順調で、手術終了の1時間後にはもう立っていましたsign03

そんなに無理せんでもエエよ・・・となだめたくなる、気丈なワンコです。

投稿者: 西向日どうぶつ病院

2014.05.19更新

チロルくんは10歳マルチーズ男の子soccer
去年から今年にかけて、少しずつ体重が減ってきています。
機嫌良く過ごしていますが、ときどきゴハンを残すことがあるようです。

今日は狂犬病の予防注射で来院されましたが、身体検査で
お腹の真ん中に『しこり』があることが判りました。
大きさは、ヒトの握り拳くらいあります。
食欲不振は、どうやらこの『しこり』が原因のようです。
予防注射は後回しにして、とにかく検査と治療が優先ですannoy

血液検査では異常値は認められません。
去年より、少し血が薄くなった感がある程度です。
レントゲンでは、『しこり』の場所はお腹のほぼ真ん中で、中央やや右寄り。
肝臓か、脾臓か、リンパ節か・・・

超音波検査では、肝臓との連続性が認められ、肝臓の腫瘍が疑われます。
手術をするかどうか、悩ましいところですが、年齢が10歳と
比較的若く、切除可能な場所にあると判断しましたので
手術を受けていただくよう、お薦めしました。

投稿者: 西向日どうぶつ病院

前へ

TEL:075-921-0602 お問い合わせ