新聞の新刊図書紹介欄で見つけた絵本の記事。いもとようこさんの作風が好きで、娘たちが幼い頃から慣れ親しんでいましたので、紹介写真を見たとき、いもとさんの作品だとすぐに分かりました。家内の勧めですぐに購入。手元に届いた絵本は、今までの作品とはひと味違っていました。動物の殺処分に対して大きな問題提起をされた作品なのです。子供向けの絵本ではありますが、扱っている内容が小さな子供にはやや難しく、これは大人に向けてのメッセージを込めた本なのだと思いました。
また、絵本で紹介されている舞坂ゆき子さんのCD「ボクものがたり」も早速購入して聴きました。不覚にも涙・・・ 
今年の動物感謝デー in KYOTOでは絵本と歌をコラボレーションして、皆さんに紹介したいと考えています。

西向日どうぶつ病院